上海15ヶ月

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2005年 03月 29日

上海へようこそ!!〜後編〜

日曜日、今日は郊外に行こうということで
水郷の街、西糖に行く事にした。

とりあえずは八万人体育館の横の
バスターミナルへ。
ここは上海郊外へのバス旅行の起点だ。

9時過ぎについたものの、西糖行きのチケットはもうないと言われた。
(遅いのかしら)
仕方ないので同じ水郷の街、同里へ行く事に。

バスに揺られる事1時間ほど。
曇った窓ガラスと心地よい揺れが眠りへいざなう。

小さな街の中を水路が巡る。
蘇州ほど大都市ではなく、周荘ほど観光地化されすぎていない
といった感じ。
店の看板や、街の感じがどことなく麗江に通じるものがある。
とても離れているのに、と不思議な気がした。

水郷の街ということでお決まりの船に乗る。
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決して晴れ間は見えなかったが、
河の上の緑がまぶしい。

いくつもの庭園を回り、地元の食堂でご飯を食べ、初の臭豆腐も試してもらい、
大満足の同里から帰って来たのは18時頃。

南京東路をぶらぶら歩き、食品デパートで土産を探す。
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夕食は上海料理を食べていただき、食後はDVDを物色しに。
友人はいたくDVD屋がお気に入り。
「家の隣にほしいー」などと申しておりました。

最後に向かったのは衡山路にある茶館。
ソファーに深々と腰掛け、ドライフルーツを好きなだけ食べられ、
おいしいお茶が飲めるこの場所は、僕のお気に入りの場所でもある。

あっという間の2日間。結構密に動いた。
僕もこんなに濃縮していろいろな場所に行くのは初めてだ。

それにしても、上海は不思議な街だ。
世界の最先端の技術が生活の一部になっていると思ったら
トイレとかがとんでもなく汚い。
観光とビジネスと貧富の差の激しい庶民の生活。
摩天楼のごときそびえるビルの横には老街が広がる。

この街はどこに行こうとしているのだろうか。
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by yasupon0920 | 2005-03-29 22:26 | 日常生活@上海
2005年 03月 28日

上海へようこそ!!

小雨が時折舞い降りる週末
大学院時代の親友とその奥さん、
そして僕も以前にお会いしたことがある、彼らの友人が上海に遊びに来た。

金曜日の夜に来て、月曜日の朝に帰国するという
少し長めの滞在だったので、思う存分上海を楽しんでいただこうと思い
駆け足ではあったがいろいろな場所に行った。

土曜日はとりあえず豫園にある南翔小龍包で
朝食兼昼食。相変わらずの込みっぷりだ。
というより豫園自体が人・人・人であふれている。
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こんな混んだ豫園は始めてだ。

その後老街を抜けて菜市場、東台路の骨董品を眺めながら
新天地へ。新天地でお茶をした後で洋服市場の七浦路へ

ここもものすごい混みっぷりだ。
洋服屋がぎっしり入っているビル、雑踏、
屋台から出る白い煙、道端で所狭しと売られている衣類
そして「10元だよー」とだみ声でしゃべるおじさんと
服に群がる現地の人達。
すごい活気だ。日本にはない光景だなー。
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人ごみに圧倒され何も買えず、
その後は僕の希望で褱陽服飾礼品市場へ。
今月末で閉まるという噂だが
売り場の人に聞いてもそんなことには答えず
「トモダチ、安いね。ロレックス、オメガ、見るだけ」
を繰り返す。

それにしてもほかの3人はものすごく声をかけられるのに
僕は昔に比べると声をかけられなくなったなー。。。

夕食の火鍋を食べて、向かうは浦東の濱江大道
外難の夜景を鑑賞した後で
日曜日の予定をスタバで考える。

ってこれって藤野君のアテンドコースとほとんど一緒じゃん。
でも僕もこのコース好きなんだよね。
明日は水郷の街に向かいます。
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by yasupon0920 | 2005-03-28 22:45 | 日常生活@上海
2005年 03月 24日

会社からみた空

このところ少し仕事が忙しい。
一週間のうち、休みは一日という日が続いている。

朝は元気いっぱいでも
夕方になるとさすがに少し疲れてくる。

そんなときは空を見よう。
張江にあるうちの会社は、市内から遠い代わりに
周りに高い建物がない。空が広く感じる。

空の色は日本が一番きれいだなと
ずっと思ってきたが、少しかすんだ上海の空も
なかなかのものなのかもしれませんね。
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by yasupon0920 | 2005-03-24 19:02 | 日常生活@上海
2005年 03月 22日

はらけんが育てたGREE上海の会

日曜日に月一恒例のGREE上海の会に出た。
数えてみると、上海に来た去年の10月から、
毎月参加しているから、もう6回目になる。
(もう半年経ったんだ...)

幸いな事に上海で、素晴らしい人に出会い続けている訳だが、
それはこのGREE上海によるところが大きい。

今回のテーマは「新留学生いらっしゃい」。
こっちの新学期に合わせて、上海に来たばっかりの人、
もちろん仕事の人も含めてだが、その人たちが
僕と同じように、いろいろな人に出会って
これから上海ライフを楽しめるようなきっかけ作りだ。

こんなことをいつも考えてくれる、粋な男が上海にいる。
その男の名前は『はらけん』
彼がこれまでのGREE上海の会をずっと引っ張ってくれた。

またGREE以外でもBLOGを通して
精力的に人と人とのコミュニケーション作りをしている。
(先日は彼のBLOG上で紹介してもらっちゃった)

そんな人と人をつなげる事が好きな彼が
人生においてとても大切で幸せな繋がりを持とうとしている。
今年の8月、彼は結婚するのだ。

そして今回のGREE上海の会に
ちょうど日本から遊びに来ていたフィアンセが参加してくれた。
(76会にも参加されていました)

舞台は仙霞路×古北路にあるダーリンガン。
四川料理がベースのお店だ。
今回は50人くらいだったのかな?
幹事のAKIさん、hirokiさんと裏方のかんすけさん、お疲れ様でした。
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76会とは異なり、いろいろな世代の人とつながる。
とはいっても、年功序列みたいに遠慮する事はない。
みんなとても気さくだ。そして面白い。

各テーブルでいろいろな話に花が咲いている。
そんな彼が頑張って育てたお花畑の片隅に二人はいた。
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いつまでもお幸せに。ひゅーひゅー!
(やべ、次回幹事だ)
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by yasupon0920 | 2005-03-22 22:35 | 日常生活@上海
2005年 03月 21日

1976年、そして76会

その年の1月、英仏間をコンコルドが初めて就航し、
7月にはコマネチがモントリオールで10点満点をとる。

毛沢東がこの年、亡くなり、
2月にはロッキード事件があった。

村上龍の『限りなく透明に近いブルー』が芥川賞をとり
アメリカでは『ロッキー』がアカデミー賞を受賞。
多くの若者に影響を与えた雑誌『POPEYE』が創刊。

古き時代が終わり、新しい時代の幕開けを感じさせる1976年、
この年に生まれた日本人は170万人。
今、30歳を前にして、いろいろなことを悩み、考え、
人生の大きな転換点を迎えていることだろう。

そんな人たちが上海にももちろんいる。
彼らが月に一回集まる76会に参加した。

3月19日土曜日19時。
場所は虹橋路にある、橙屋。
創作和食が食べられるお店だ。
50人ほど集まったのだろうか、
こじんまりと落ち着いた、この店のいたるところで
にぎやかな話し声が聞こえる。
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身振り手振りでアクションをする人もいれば
それを見て微笑んでいる人もいる。
結婚する予定の彼女を日本から連れてきている人もいる。
上海に来たばっかりの人もいれば、
逆にもう日本に帰国してしまう人もいる。

ここ上海にいる目的は、みな違うのかもしれないけど
基本的に年が近いのと、
異国の地で悩みながら精一杯頑張っている思いは
みな同じなので話し声と笑い声が尽きることはない。
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下見の時同様、美女に囲まれてしまった(ラッキー!)ので
またまた酒が進む。

少し暑くなり、表に出てみた。
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とても静かだ。明かりも見えないので、
外からは、まさかこの建物の3階で76会なるものが
おこなわれているとは夢にも思わないだろう。

そんな外の静かさをよそに、
浪漫と情熱にあふれる76会は
場所を2回も変えて深夜まで続いた。

また是非参加したいですね。
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by yasupon0920 | 2005-03-21 20:21 | 日常生活@上海
2005年 03月 21日

浦東に住むという事

ご存知のように、上海という街は中心に河が流れている。
その東側を浦東(プードン)といい、西側を浦西(プーシー)と言う。

この街の歴史上、昔から栄えていたのは浦西。
浦東はここ最近になり、開発が進行している
いわば発展段階の場所。

もちろん、人はたくさん住んでいるが、
まだまだオシャレな場所や日本人街、
ショッピングを楽しめる場所は少ない。

ということで76年会やGREEといった集まりは必然的に
浦西で行われる事が圧倒的に多く、
僕を含む、河の東側に住んでいる人は、
飲み会の後に、タクシーでかなり走らなければならない。

そんな僕たちプードニアンのためにはっちんさん
上海浦東の会なるものを立ち上げた。

前置きが長くなったが、金曜日の夜、もちろん浦東の
とある韓国料理屋で発足式が厳かに行われた。
(写真撮影禁止です)

集まったのは10人ほど。
何回も会っている人もいれば、初めてお会いする人もいた。
麻雀の話や仕事の話。恋愛の話もあれば
浦東のネタなど。
話している内容も面白いのだが、やっぱりみんなの人となりが
とても魅力的だ。

浦東にこんなに面白い人がいたんだ。
浦東に住んでてよかった。
負け惜しみでなく、心からそう思ったし、
はっちんさんには、素晴らしい会を作っていただき
感謝しています。

二次会はバーに行こうとしたが、そこは浦東。
悲しい事にバーがあまりない。
金曜日の夜だというのに、恐ろしく静かな街を20分ほど歩き
げんくんの会社の近くのカフェに入った。
そこでしばし、話に花を咲かせ、お開きとなった。

これから上海に住まれる方へ。
浦東、これからは盛り上がること間違いないです。
プードニアン、誰もが口をそろえて申してました。
とかいって、みんな心の中では「浦西に引っ越してー」なんて思ってたりして。。。
特にG君、君だよ。
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by yasupon0920 | 2005-03-21 00:18 | 日常生活@上海
2005年 03月 17日

お祝いの言葉

来週末、結婚する君へ

僕が大阪に住んでいた時にはとてもお世話になりました。
(もちろん今でもお世話になっていますが)

水泳で鍛えた逆三角形の体、辛口だけど弱いものには優しいハート
恥ずかしがりやなのだが、度胸があり、
マニアックな趣味と、考え方を持っている、かなりの男前な君とは、
サッカーを一緒にしたり、淡路島や白浜の海に行ったり、
深夜のスキー場、車の中で眠ったり、
ドライブをし、ウマいものを食べに行き、
とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

とはいいつつも当時は僕も彼女が大阪にいたので
3年間、とても近くに住んでいたわりには
あまり会っていなかった方かもしれませんね。

二人でお酒を飲むという事は、
おそらくほとんどなかったし、
プライベートの話もするようになったのは
けっこう最近のことだと思う。

僕の大阪の生活の中で、もちろん彼女の存在も大きかったが、
君の存在も、たとえ会っていなくても
同じ場所で頑張っているということを知っていたので
とても励みになり、刺激になり、癒しであった。

最近はあんまり連絡もとらず、申し訳ない。
そろそろと思っていたけど、実際に日にちが決まったという
ことを聞いたら、なんだかとても嬉しくなりました。

いつも少しずつだったけど、君が語ってくれた言葉の端々からは、
お互いがお互いの事をとても想っているってことは
ものすごく伝わってきましたよ。

結婚、おめでとう。
結婚式、出られなくて申し訳ない。
帰国したら、お祝いの言葉を述べに遊びに行きますね。
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by yasupon0920 | 2005-03-17 22:56 | 日常生活@上海
2005年 03月 14日

テニスと小説『青が散る』

風は強いものの良く晴れた日曜日。
2時間ほどテニスをした。

親が大のテニス好きということもあり、
中学、高校の時にちょこっと習い、
時々親と一緒にしていた。
もちろん僕自信も好きである。

もっとも青春が似合うスポーツだと思っている。
大学時代、サークルでテニスをしたというわけでもないのに
こう思うのは一冊の本を読んだからである。

『青が散る』宮本輝著
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高校生の時だったと記憶している。
母親から渡された2冊の本のひとつ。
両方とも、何度も何度も読み返した。
彼らが書いた他の本も多分全部買った。
もちろん上海に持ってきている。
間違いなく読書という面白さを教えてくれた本だ。

舞台は大阪・神戸、新設大学の椎名燎平と彼をめぐる男友達と女友達。

青春とは、それが恋であれ、スポーツであれ、何であれ
ほかの事を省みずに打ち込み、四六時中そのことを考えていても、
それでも、そのことで悩んでしまう時期だと思っているのだが、

この本に出てくる人は誰も彼も青春しており、
まぶしいほどに、精一杯生きている。

この日のテニスの舞台は神戸ではなく上海。
まだまだ僕にしてみれば出会ったばかりの人たち。
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でも、みんな個性的でとても面白い人たちばかりです。
きっとみなさん、青春しているのでしょう。

少しづつ暖かくなってきたし、
テニスを通して、上海生活の幅が
また広くなりそうで、とても楽しみです。
みなさん、よろしくお願いいたします。
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by yasupon0920 | 2005-03-14 23:33 | 日常生活@上海
2005年 03月 13日

とある週末

冷たい風の吹く土曜日。
仕事を終えて、河を渡る。

実は2週間前tsuyujillさんの紹介で
テニスサークル(?)に入れてもらった。
この日は、その1人のメンバーの送別会。

とある方のお宅でのホームパーティー。
手作りの料理がずらりと並び、
仕事から恋愛までの、熱のこもった話に花が咲く。

年配の方から若い方まで、年齢層は幅広いけど
皆さん、パワーあふれる人ばっかりで、
それでいて、良い意味でどこかがくだけていて、
楽しい一時を過ごさせてもらいました。

まだ僕は新参者ですが、今後みなさんと
もっと仲良く出来るのが、本当に楽しみです。
tsuyujillさん、ありがとうございます。

日曜日、風は強いものの、
何かが生まれ変わったように空は明るい
近所のスタバでコーヒーを飲む。
この時間はまだ空いている。
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これから昨夜のみなさんとテニスをすべく、また河を渡ります。
楽しみな日曜日、さあ幕開けです。
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by yasupon0920 | 2005-03-13 12:23 | 日常生活@上海
2005年 03月 11日

夢のような夜

いいところで覚めてしまう夢。
続きをどうにかして見たいと思ったことが何度もある。
同じ格好で眠ってみたり、枕の下に写真を入れたり
「続きが見れますように」と祈って眠ったり。
それでも夢の続きが見られる事はほとんどない。

小春日和の木曜日の夜、12人が橙屋に集まった。
目的は今月19日におこなわれる76回の下見。
僕にとっては、また新たなる人との出会いの場所となり
既に知っている人をさらに深く知る場所となる。

(僕だけ)美女に囲まれたためか、酒が進む。

少し凹んだ日が続いていたが、皆のトークと
屈託のない笑顔という魔法で元気になりました。

19時半ごろから始まった魔法使いたちの晩餐は
見る見るうちに時計の針を進め
気がつくと日付までも変えようとしていた。

終わった後のテーブルはもとの静けさを取り戻し、
机の上のグラスだけがかろうじて魔法使い達の
晩餐の名残をとどめている。
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翌日、上海は寒く、薄曇の空の下を強風が吹き荒れていた。
昨日という日が夢のようだ。

しかし、この夢は続きが見られることが決まっている。
1週間後同じ場所にて。
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by yasupon0920 | 2005-03-11 22:04 |